婚活に悩むマチルダの元に謎の大男ロックデーモンあらわる

婚活に悩むマチルダの元に謎の大男ロックデーモンあらわる

どもーサムハンキンポーです~。
今日もファンブログから記事を載せます。

ではでは~。

君は♪

お金なの?

見た目なの?

どっちが好きなの~?

松浦亜弥は両方

「失礼します」
「おお、マチルダ君。入りたまえ」

ドアを開け滑らかな身のこなしで部屋に入る タイトスカートの女性
ショートカットの綺麗な黒髪はちゃんと手入れされているのか艶々している

出迎えた男は立ち上がると女性をソファー席に案内する

「すみません…アポなしでいきなり押しかけてしまって…」
「ふぁっふぁっふぁっ。気にするな。それよりまたダメだったのかい?」
「…はい。希望の男性が見つかりませんでした」

女性を横目でちらっと見ながら慣れた手つきで 急須に茶葉を入れると給湯器のポットの前に置いた
その動作に迷いはなく 日々のルーティーンとして行われていることが見て分かる

「しかし男達も見る目がないのか、やる気がないのか知らんが一体何を考えておるのかのう」

そう言っていつの間にか注がれたお茶をテーブルに置いた
女性は軽くお礼を言って お茶が入った湯のみをそっと手に取り ゆっくり啜る
軽く閉じた瞼から伸びるまつ毛は 新体操選手のようにしなやかなポーズをとっている

男は自分の湯のみを手にし 女性の対面にあるソファーに腰かけた

「それで今日は一体どんな用件かな?」

聞かれた女性はゆっくりと目を開け じっと目の前で寛いでいる男性を見つめ答える

「悔しいですが、あの男にアドバイスを聞きたく伺いました」
「ほう!ロックデーモン君に頼む決心がついたか!」

嬉しそうにする男性とは対照的に 美しい女性は唇を噛み締めながら 苦々しい表情で小さく頷いた

「君にとってはプライドが傷つく選択をしたということをよく分かっているよ。しかし、そのプライドが時として、上手くいく道を阻むこともある。君は今日、自らプライドを捨て道を歩く決断をした。すごいことだ」

そう言って男性は微笑むと静かに立ち上がり 窓際のデスクに置いていた携帯電話を取り 誰かに電話をかけた
女性は俯いたままじっと固まっていた

「もしもし、私だ。君に依頼だが…結婚についてのアドバイスをしてやってくれんか?…ああ、そうだ。じゃあよろしく頼むよ」

早い通話時間で携帯を収めると 男は先程のソファー席に戻ってきた

「今からこっちに来てくれるそうだ。いつもながら話が早くて助かるよ。ふぁっふぁっふぁっ」

男は女性に笑いかけるが 女性の方は苦笑いして頷くだけだった

暫くして入り口のドアが勢いよく開け放たれた

「待たせたなぁっ!花は桜木、男はロックデーモンや!」

ソファーに座っていた二人は無言のまま いかつい大男を見ていた

「なんやなんや、揃って辛気臭い顔しおって。おっさん尿漏れでもしたんか?あっ、けどまだイソジンやもんな。というか依頼主ってこのドブスかいな」

ずかずか入り込んで大声でまくしたてると 男の隣に勢いよく座る ちなみにイソジンとは五十路のことをいう

「ほんとはアナタみたいな汚ならしい人にアドバイスなんか聞きたくないのよ!!他に頼める人がいなかったから仕方なくよ!!」

堪えていたものが溢れてしまった女性は声を荒くし 叫ぶように言い放った
それに対して大男は鼻くそをほじりながらスマホを弄っていた
そんな二人を見て苦笑しながら中年の男はとりなすように言う

「まあまあ。マチルダ君少し落ち着こうか。君も頼む側だということを忘れないようにね。そしてロックデーモン君はお手柔らかに頼むよ」

女性はハッとして肩を小さくして謝る

「取り乱してすみませんでした…。あの…よろしくお願いします」
「へいへ~い。あ、おっちゃん水くれ。さっき食ったサンマ塩が効きすぎて敵わんかったわ」
「おや、これは失礼。すぐに用意するからね。少し待っててくれ」

そう言って五十路の男はパタパタと冷蔵庫の方に向かった
大男は見送ると女性に向き直り口を開いた

「そんで?結婚のアドバイスって聞いたんやけど、どうゆうこと?」

不意に聞かれた女性も座り直して キチンと向き直って悩みを打ち明ける

「実は…ここ二年くらい婚活をしてるのですが、中々上手くいかなくて…。それでおじさんに相談したらアナタを紹介されたのです」
「ふーん。で、何が上手くいかへんの?」
「それが私の希望する条件の男性が中々現れなくて…。色んな婚活サイトに登録したのですが、ようやく見つかっても人気が高くて他の女性に取られてしまいます」

弱々しく説明する女性を見つめ 大男は鼻くそをほじりながら答える
「なるほどな。ドブスの掲げる条件の男は、多くの女に気に入られとるんやな。ちなみにその条件って何や?」

「最初は高収入、高学歴、高身長の方を希望してます」
「顔はええんか?」
「できれば顔も良い方が有り難いですけど、更に見つからないと思ったんで」

大男は鼻で笑う ついでに鼻くそもほじる

「ふん、甘いで。この男ロックデーモンにかかれば、どんな悩みでも解決や!だから欲深くいかんかい!」
「ほ、本当ですか?」
「当たり前やろ。こんな依頼、楽勝過ぎてあくび出るわ。ついでにげっぷもでるな。なんなら屁も出したるわ!気前良すぎるやろ!?これが男ロックデーモンや!」
「何言ってるのかちょっと分かりませんが、ありがとうございます!」

威勢よく豪語する大男に 勢いよく頭を下げた

果たして大男はどんなアドバイスをするのか?
そして女性は希望の条件の男性をゲットできるのか?

次回

「悪球打ちのロックデーモンに習え!ど真ん中のボールは打つな!!そしたら簡単にホームランや!!!」

お楽しみに~

我ら~太陽の子
野球~の子~♪

はい。

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